20年来の愛読書『気品のルール』
身近にお手本を見つけましょう
おはようございます♬
今日も《雑談》をひとつ。。。
私の20年来の愛読書『気品のルール』をご紹介したいと思います。
私は、わりと古い考え方の持ち主だと思っています。
「男女平等」については、
あえての性差別は必要ないけど…
お互い生物学的に得意不得意はあるだろうから
全てにおいて全く同じ条件、と言うのは正直無理なのでは…
”平等”じゃなくてお互いを”尊重”すればいいんじゃないの?
と思っています。
『男性らしく』『女性らしく』は
型に填めようとする差別表現だという考えもありますが
私は、「男らしい男性」「女性らしい女性」が単純に好きです。
私は20代半ば頃に、夫の同僚の奥さまでとっても素敵な女性に出会いました。
2歳上の彼女は、まさに『気品ある大人の女性』。
某有名高級ジュエリーショップで販売のお仕事をされていた方だったので
所作も綺麗、言葉遣いも綺麗、身に付けているものも綺麗。でも全然気取っていない。
いつも優しい笑顔で、本当に素敵な女性でした♡
「同じ女子高・女子大育ちでこうも違うか?!」と衝撃を受けた私は
20代半ばに《自分改造計画》を決行しました。
その時に本屋さんで手にした本が、この『気品のルール』です。
20代半ばから5回の引越しをしましたが
未だに本棚に残る、時々読み返したくなる本の中の一冊です。
全てに賛同し、実践出来ているわけではありませんが
少しでも「気品」を心掛けたことで
筆者が言う「気品のある人」の反対を意味する
「小市民」にならずに済んだことはあると思っています。
そして、20年かけて少しずつ体得出来てきたのか…
10~15歳くらい下の女性たちに
『憧れです』と言っていただく事が増えたのも事実です。
私自身が、私が憧れた彼女のような存在になれたのであれば
とてもとても嬉しい事だと思います。
2002年初版の本なので、もう20年前のものになりますが
「気品」はいつの時代も不変の価値だと思います。
そして、20年前に書かれた内容が
2022年の今、リアルに感じられるものとなっています。
『これまで漠然と信じていた幸福、成功、
安全へのレールの先が見えなくなってしまったこと、
学歴も大きな会社の肩書きも財産もお金の価値も、
およそ物質的なものはすべて、
今と同じ価値を将来にわたり保証してくれるものではないらしいことは、
薄々感じているはずです。
形あるもは、いずれは崩壊します。奪われます。
でも、すべてを失ったとしても、その人の気品だけは、残ります。
誰も人の気品までも奪うことはできません。
「気品」は、日本人として最後までなくしてはならないものでしょう。』
(出典:『気品のルール』お嬢さま講座シリーズ特別編集 加藤ゑみ子 著)
彼女が、アイロンのかかったハンカチをいつも2枚持っていたので
(1枚はひざ掛け用、もう1枚はお手拭き用)
私も20年間、外出する時は欠かさず
きちんとアイロンがかかった2枚のハンカチを持っています。
彼女がいつも素敵なボールペンを持っていたので
私も、いつもボールペンとメモを持ち歩いています。
彼女が『高級ジュエリーはね、ヨーロッパでは
きちんとメンテナンスをしながら
おばあさん、お母さん、娘へって受け継ぐものなんだよ♬』
と教えてくれたので
それまで、ジュエリーに全く興味が無かった私でしたが
当時、彼女がしていてとっても素敵だったヴァンクリーフのネックレスをおねだりし
後に夫がプレゼントしてくれました♡
こちらは間もなく娘に渡すつもりです。
私は、20代半ばに彼女に出会えた事で、価値観が変わり、
自分自身も変わることが出来ました。
やはり、人は、「誰と出会えるか」で人生が変わるのだと思います。
身近なところに憧れの存在がいたというのは
とてもラッキーなことだったかもしれません。
もし、今、身近にそのような存在が居らっしゃらない方は、
ぜひ『気品のルール』を読まれることをお薦めいたします♬
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