ウイルスや細菌を必要以上に怖がっていませんか?
微生物と共存している人間
おはようございます♬
2日ぶりの更新となりましたが
本日も先ずは《雑談》から。。。♪
最近、こんなニュースを見ませんでしたか?
『ついに日本でも1例が…世界で急増する原因不明「小児急性肝炎」の病原と怖さ』
(出典:Yahooニュース)
海外で急増している原因不明の小児急性肝炎が、日本でも1人報告された。
厚労省によると、小児は16歳以下で、21日、自治体を通じて連絡があった。
詳しい症状は公表されていないが、肝移植は受けていないという。
WHOによると、21日までに12カ国、計169人の子ども(生後1カ月~16歳)が、
原因不明の小児急性肝炎にかかったとの報告があったという。
そのうち1割に当たる17人は肝移植が必要な重篤な状態になり、1人が亡くなっている。
ウイルス性の肝炎には、A型、B型など5つの種類があるが、
イギリス保健安全庁によると、イギリスの症例からは、
通常のウイルス性肝炎のウイルスは発見されなかったという。
いま病原体として疑われているのが、アデノウイルスだ。
169人中、半数近くの74人からアデノウイルスが見つかった。
ただし、半数からは見つからなかったため、原因不明となっている。
症状は腹痛、嘔吐、下痢などだという。
都立駒込病院・肝臓内科の木村公則部長は、こう言う。
「アデノウイルスは、よく知られたウイルスです。呼吸器疾患や、喉の痛み、
結膜炎を引き起こしますが、感染しても軽く済むケースが大半です。
肝炎を引き起こすことはゼロではありませんが、ほとんどありません」
不思議なのは、なぜ子どもにだけ症状が出ているのか、ということだ。
「これは推測ですが、多くの大人は過去にアデノウイルスに感染して抗体があるが、
子どもたちは、この2年間、マスクと手洗いによってアデノウイルスに暴露される機会が少なく、
抗体が出来ていない可能性があります。ただ、小児169人のうち
半数からはアデノウイルスが見つかっていないので、他のウイルスが原因という可能性や、
アデノウイルスが変異した可能性も捨てきれません。
いずれにしろ、1割が移植を必要とするほど重症化しているので注意が必要でしょう。
予防はマスクと手洗いです」(木村公則氏)
新型コロナにつづいて、また厄介なウイルスが出現しているのだろうか。
私は医者ではないですが、特に太線について、『???』と思いました。
この2年間のマスク・手洗い・過度な消毒によって
本来ならば曝されるべきウイルスに曝される機会が無かった為に
抗体が出来なかった。
なのに、”予防はマスクと手洗いです”なのですか??
そしてね、《ウイルス》ってものすごく小さいのです。
《細菌》はヒトの細胞の10分の1くらい、
《ウィルス》はさらに小さくヒトの細胞の100~1000分の1くらいの大きさしかなく
電子顕微鏡でないと見られないくらい小さいのです。
これは新型コロナウイルスでも言えることですが、
推奨されている不織布マスクの隙間は〔約3~5マイクロメートル〕ですが
一般的にウイルスの大きさは〔約0.1マイクロメートル〕と言われています。
例えて言うならば、サッカーゴールのネットが
ピンポン玉を捉えられますか?という事です。
ヒトの飛沫は〔約5マイクロメートル〕なので
かろうじて不織布マスクがキャッチしている状態ですが、
ここからが問題です。。。
皆さん、不織布マスク、一日に何回交換していますか?
一日中、同じマスクをしている方が多いのではないでしょうか・・・。
飛沫に含まれるウイルスが、不織布マスクの上で乾燥し、
それが呼気とともに空気中に拡散されていれば
空気感染と何ら変わりないのです、、、
ですから、不織布マスクのウイルスの防御機能はゼロに等しいのですよね、、、。
むしろ、マスク同士で向き合って喋っているのは
お互いにマスク上で乾燥したウイルスを
飛ばし合っていることになりますよね、、、、。
※これは、あくまで”ウイルス保持者”の場合です。
ウイルス保持者がウイルスが混じった飛沫を飛ばすのを防ぐ効果は少しありますが
それが乾燥するまで放っておいたら意味がないどころか
呼気によってまき散らすことになります。
飛沫が飛ぶ距離と呼気が拡がる距離を考えれば
どちらが有害か…
結果は一目瞭然ですよね、、、。
そして、感染していない人は、マスクをする必要は無いのです。
マスクをしていてもウイルスは余裕でマスクを通過して侵入してくるわけですから・・・。
『それでも自分が無症状感染していて誰かに飛沫でうつしてしまったら怖いし・・・』
と仰る方に朗報?です。
国会で、厚労省の官僚に議員さんが
『無症状の人から感染するというエビデンスはありますか?』と尋ねたところ
『そのようなエビデンスはありません。』と明確に答えているのですよ・・・。
どうしてこれがニュースにならないのでしょうね、、、。
間違った対策によって他の病気に罹るリスクを高めてしまっているって
なんともやるせない気持ちになりますね、、、
私は、「咳などの症状がある人が、満員電車に乗る前や
人込みに入る前にエチケットとしてマスクを付ける」
これで十分だと思います。
これって2019年までは普通のコトでしたよね。。。。
ウイルスと細菌の話に戻りましょう。
私たちは、微生物(ウイルス・細菌・真菌(カビ))は私たちの身の回りにも
体内にもたくさんいることを忘れてはいけませんよね。
私もよく『精油の中には抗菌・抗ウイルス作用があるものがあります。』と言いますが
全てのウイルス・細菌は悪い奴で、アロマでやっつけてしまいましょう!
と言っているわけではありません。
自身の免疫に関与している必要な菌やウイルスもあるのですよね。
良く知られているところでは、腸内には約400~500種類、
数にして約100兆個の腸内細菌がいて
食べ物を分解したり、身体に必要な栄養素を産生したり
腸は免疫にも大きく関与していると言われていますよね。
私が子どもの頃は、「液体せっけん」「薬用せっけん」ましてや
「消毒ジェル」なんてものはありませんでしたが、
みんな、砂場で泥だらけになって遊んで帰ってきて
手を洗わずにお菓子を食べてもお腹を壊したりなどしませんでした。
現代は、石鹸も、洗剤も、家具やお布団までも”抗菌”が謳われて
「菌やウイルスに曝されること自体が悪」とする風潮が蔓延っていると思います。
でも、元来、人間は、菌やウイルスと共存して生きて来たのです。
常在細菌は、皮膚や口の中など、外部と接触する部分に多く住み着いていますが
それらは人間の身体に害を与えることなく
逆に病原菌の侵入を防いだりもしてくれているのですが
自身の免疫力が低下して抵抗力が弱ると
通常だったら無害のものに感染し、発症してしまうことになります。
それが「日和見感染」ですね。
菌やウイルスを必要以上に避ける生活をしていると、
自身の免疫力が育ちません。
『今は、感染症に罹っても、病院で処方される抗菌薬ですぐ治せるし…』
とお思いの方も多いかもしれませんが、
抗菌薬は、もちろん菌をやっつけてくれますが
自身の細胞も傷つけられ、結果、また罹りやすくなっていることを忘れてはいけません。
やはり、最も重要なのは
「自身の免疫力の強化」だと思います。
(出典:
https://jata.or.jp/dl/pdf/data/lang_outline/japan.pdf)
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こちらは、昔は怖い感染症として有名だった「結核」について、大阪府が公開している情報です。
昨年(2021年)10月にWHOが発表した資料では
「2020年の結核死者数が、2006年ぶりに増加に転じた」とされていました。
本来、結核は、感染しても、自身の免疫の方が勝つので8~9割は発症しないのです。
結核患者が増える、という事は、
免疫が低下している人が増えていることの象徴になりますね。
今、海外ではマスク着用の義務がどんどん解除されています。
恐らく、それによってなんらかの感染症が増えるでしょう。
でもそれで『やっぱりマスクをしていないと危ない!』と
マスク生活に戻ってしまっては元の木阿弥です。
日本でも近い将来、マスクを外す時が来ますよね。
(来ないと困ります!!!!!!
マスク生活には、今流行りの感染症に罹らないことよりも大きな弊害があるのですから!!!
気になる方は、子どもの脳の成長をどれだけマスクが阻害しているかお調べくださいね。)
その時に、風邪や感染症にかかっても過度に心配しないことです。
熱を出す事は決して悪い事ではありません。
熱が出ている=身体がウイルスや菌と戦えている証拠です。
人間は、感染症に罹りながら抗体を得て、自身の免疫を強化し
強く逞しくなっていくものなのですから。
その時が来た時に、抵抗力が弱っていないように、
今から、栄養・休養・深呼吸・天然アロマで
免疫力を強化しておきましょうね♬
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