背筋ピンッは神経もピーン！？

 

 

こんにちは♬

 

 

3年ぶりに移動規制のないGW、楽しまれていますか♪

私はいたって平常運転です。

 

 

今日は、先日ネットで目にした

「私の中の常識を覆す新情報」を

ぜひ皆さんに共有させて頂きたいと思います。

 

 

 

私はよく、「姿勢がいいですね！」と言われます。

 

 

と言うのも、私は椅子に座っていても

背もたれに寄りかからずに、常に背筋がピンっとしているのです。

（私はよくスポーツ観戦に行くのですが、そこでも当然、私は背筋ピンッ。

スタジアムでの私の座り姿勢が印象的だと、これまで多くの方に言われて来ました。）

 

 

 

これは、3歳から10歳までバレエを習っていたこともあるかもしれませんが

立っている時はもちろん、座っている時でさえも常にお腹に力を入れ、

上から攣られているかのような姿勢で居るのが習慣で

自分の中ではもう全くの無意識なので

苦痛に感じることも無かったのですが・・・

 

 

 

先日、ネットで

『「背筋を伸ばし胸を張る姿勢」が病気になりやすい身体と思考力の低下をも招く原因だった』

という記事を見つけ、驚きました、、、。

 

 

気になる方はぜひクリックしてご覧になってみてくださいね！

 

 

要約すると、

「背筋を伸ばし胸を張る姿勢」は、常に《交感神経》が優位な状態＝緊張状態な為、

それを続けることで・・・

 

❶肩凝りや腰痛の原因になる（胸椎の自然なカーブを無くしてしまう／背中や首の筋肉を使い過ぎる）

❷自律神経失調症になる（常に交感神経が優位な状態になる）

❸内臓疾患になる（血管が縦に伸びることで細く硬くなる→血圧が上がり内臓への循環が悪くなる）

 

さらに、”感覚の鈍化”と”思考の硬直化”をも招く諸悪の根源だというのです・・・。

 

 

※その理由の詳細は、リンクの記事をご覧になってみてください。

 

 

私はおそらくバレエを始めた3歳から

40年以上「姿勢が良い」と言われ続けてきましたが

幸い、現在のところ❷❸は思い当たりません。

 

 

ですが、❶は自覚症状があります・・・。

 

 

腰痛は全くないのですが、首コリ・肩コリは酷いもので、

首を一周回すのが辛い時が多々あります・・・。

 

 

そして、ふと思い出したことがありました。

10年くらい前になるかと思いますが、

「アーユルベーダ」のオイルマッサージを受けた時に

40代後半か50代くらいのベテランの施術者さんに

 

 

『私がこれまで施術した中で、ワースト3に入るくらい肩と首が凝っている。

この凝りが無くなったら首の太さが半分になるわよ。

常に緊張状態で全くリラックスが出来てないから病気になりやすい。』と・・・。

 

 

その時は『エェ～?!私、元気ですし。姿勢がいいのは癖ですし・・・苦笑』

と言う感じでしたが

 

 

その5年後くらいから確かに、首凝り肩凝りが酷くなりました。

私はパソコンのせいだと思っていましたが

やはりこの無意識に「緊張状態を続けている姿勢」が原因だったのか？！と・・・。

 

 

 

ちなみに、明治時代までの日本人は、

肩が下がり、丹田といわれる下腹部が充実した身体、姿勢をしていて

重心が下がり、常に膝を曲げていたそうです。

その姿勢こそが、かつての日本人特有の持久力や粘り強さの源だったと。

 

 

その後、明治時代の哲学者が「立腰教育」（＝腰骨を立てる）を唱え

学校教育、幼児教育で姿勢教育法を取り入れるようになったとの事でした。

（私は昭和の時代の小学生ですが、実際、小学校では

「机と自分の間はこぶし一個分しか開けちゃダメ」とか

「背もたれによりかかってはダメ」と言われた気がします・・・。）

 

 

 

そして、リンク先の記事では、この「立腰教育」が

子どもたちの体調不良にも影響を及ぼしていると・・・。

もしお子さんに上記の３つのような症状に加え、

頭痛やめまい、動悸や吐き気などが表れていたら

「正しい姿勢を意識すること」をやめさせた方が良いかもしれませんね。

 

 

 

 

一方で私は、《ウォーキングアドバイザー》の資格も持っているのですが

当然、ウォーキングの時も、適度に胸を張り、骨盤（腰骨）を立て、

上から攣られるような姿勢が基本です。

 

 

 

ウォーキングは、最初は「姿勢や歩き方を意識して」練習しないと

なかなか綺麗には歩けませんが

慣れてくればさほど身体に力が入っている、と言うものでもありません。

 

 

 

それよりなにより、ハイヒールを履いて歩いている人の背中が丸まっていては

美しくありませんよね・・・。

 

 

 

そしてそして、私の20年来の愛読書『気品のルール』にもこのように書いてあります。

 

 

 

 

※クリックしていただくと大きくなります♪

 

 

 

最終的にはもう「健康」をとるか、「美」をとるか、って事ですかね？笑

（私が「姿勢良く」と言われていた時代は、

良い姿勢＝健康の為だと思われていましたので、今回の記事は本当に驚きですが…）

 

 

 

以前、アロマのブログで書きましたが、

今すぐ「リラックスしなさい」「寝なさい」

と言われても、そう簡単に出来るものでもないですよね。

 

 

 

同じ様に、背筋が伸びている状態が自然な私にとって

「リラックスしなさい」「背中を丸めなさい」

と言われても、なかなか出来ないのです・・・。

 

 

 

そんな時こそ、アロマのチカラを借りて

お家に居る時間は《副交感神経》を優位にして

なるべく身体に力が入らない心と姿勢で居ようと思いました♬

 

 

 

 

ということで、今日のパソコン作業はここまで。

アロマセラピー入門講座の続きは、また次回にしますね。

夕食の準備まで、ゆっくりソファでゴロゴロしたいと思います♡