「自己顕示欲」は強い割に「自己主張」のない人々…？

 

 

 

おはようございます♬

 

 

久しぶりに、《ブログ／雑談》が、2日程空きました。

昨日、一昨日は、様々な「インプット」（読書）をしていました♪

いくつになっても「新しく知る事」は興味深く面白いし

常にアンテナを高く張っていたいと思っています♬

 

 

 

このHPは、

毎日、何名の方が訪れてくださり

何ページをご覧になってくださったかが

毎日データとして残り蓄積されていくのですが、

更新していない日も

覗きに来てくださっている方が一定数いらっしゃるようで

誠にありがとうございます♬

 

 

 

このHPを始めるにあたり、HP制作会社の方に、

 

『B.P.Aromaniaの存在を知って頂く為に、

とりあえずは「ブログ100記事」を目指しましょう!!

「誰かにとって役に立つ記事」を頑張って書き続けてください!!』

 

と言われ、当初はそれを目標にやっていました。

 

 

 

ですがいつからか、《雑談》は、

アロマやイメコンなどの

私の事業とは全く関係のない

「私の意見の主張の場」となっていますよね・・・(~_~;)

 

 

 

でも、私の中では

「誰かにとって役に立つ記事」と言う点で

《ブログ／雑談》の趣旨からは逸脱していないよね？

と思っていますので

懲りずに書き続けたいと思います♬

 

 

 

 

日本人は、

instagramやfacebookを見る限り、

「自己顕示欲の強い人」は意外と大勢いるんだなぁ…と思います。

 

 

ですが、「自分の考えを述べて自己主張をする人」は

あまり見ないですよね。

 

 

逆にそういう人に対し、

「社会派ぶってる」「あの人って変わってるよね」

「選挙にでも出たいんじゃないの？」

などと揶揄する人の方が多い気がします。

 

 

 

これは、日本の、「右へ倣え」の教育の賜物だと思います。

 

 

「校則を守る」

「チャイムが鳴ったら席に着く」

「授業中は喋らない」

「意見がある人は手を挙げて発表する」

「物事を決める時は多数決をとる」

 

 

私は、小1の頃からずっと

いわゆる「先生に気に入られる優等生気質」で、

学級委員を任され

クラスのみんなにそのルールを守らせる側、

先生の補助的役割をして来たような人生だったと思います。

 

 

 

ですがいつからか・・・

恐らく、大学生になったタイミングで

私は「あまのじゃく」になりました。

 

 

『みんなと同じじゃつまらない・・・』

『もっと面白いこと、楽しいことがあるはず・・・』

 

 

そう思い、

ウェイトレスや販売のバイトを早々に辞め、

「フロムA」（1990年代のバイト求人誌）で見つけた

面白そうなバイトを始めました。

 

 

それは、時給2500円の「お見合いパーティーの受付」でした。

 

 

「人間観察の場」としてもとても勉強になったそのバイトの話は

またの機会にするとして・・・

 

 

 

私は大学生の頃から、

「一般的」と言われるものとは違う人生を歩んで来たと思います。

 

 

友達には内緒で、ちょっと芸能界に足を突っ込んだりもしました。

 

 

私を除く、全ての同級生の知り合いが「就職」をするタイミングで

「結婚」をしました。

 

 

友人達が就職活動に奔走していた大学4年生の時は、

遠距離恋愛中の彼（現在の夫）の家から

週１のゼミに通い

バイトの傍ら、就職活動ではなく結婚式場選びをしていました。

 

 

都内高級ホテルの派手婚が全盛だった時代に、

レストラン（現在のメゾンポールボキューズ代官山）で

結婚式・披露宴をしました。

 

 

「ひとりっ子は可哀想」と言われる時代に、

「じゃあ、可哀想じゃないひとりっ子を育ててみせる！」と思って

兄弟姉妹を作らずに、一人娘を育てました。

 

 

「会社員を経て起業」という時代に、

フリーランスから企業に就職し、33歳で人生で初めて「会社員」になりました。

（その後にフリーランスに戻り、その10年後に株式会社を設立しました。）

 

 

 

要するに、私は、

世の中の流れにあえて逆らいたい人間、

「変人」なのだと思います。

 

 

 

「こうすると良いよ」「こうするべきだよ」と言われると

余計にそれに従いたくなくなってしまう・・・

みんなとは違う方法でそこに到達する術を

探そうとしてしまう気質なのです。

 

 

 

日本では、子どもを賞賛するときに

「素直なイイ子ね♡」と言ったりしますよね。

 

 

 

日本人は、「素直」と「従順」をはき違えている人が

多いのではないかと思います。

 

 

 

日本人が良しとしているのは、

親や大人の言う事をきく「従順な子」、ではありませんか？

 

 

 

◎従順

人の言うことに逆らわず，すなおでおとなしい・こと（さま）。

 

◎素直

性格や態度にひねくれたところがなく，あえて人に逆らったりしないさま。

 

 

 

辞書でひくと、似ていますよね。

ですが、私はこのふたつは「似て非なるもの」だと思っています。

 

 

 

ぜひ、こちらの記事をご覧になってみてください♬

 

 

「素直」とはどんな性格の人？素直になれない心理や素直になるための方法を解説 | Domani (shogakukan.co.jp)

 

 

こちらの記事の中に、このような表現があります。

 

 

『素直な人は自分がどう感じるかを大切にします。

周りの情報に振り回されることなく、

素直に自分の気持ちに従えるのが、素直な人といえるでしょう。』

 

 

 

日本人は、ルールを守って「従順」ではあるけれど

「素直」になれない人が多いのではないかと思うのです。

 

 

子どもの頃から当たり前に躾けられた

「他人に迷惑をかけてはいけない」

「郷に入っては郷に従え」

「民主主義は多数派が正義」

というルールに則り行動をすることは、

 

 

社会秩序を守るために大切なことではありますが

一歩間違うと

これは「全体主義」「共産主義」の

権力者の思うまま、という事に成りかねません。

 

 

 

そして、周りと違う意見を言って

周りから嫌われるのが怖いからと

明らかに匂いを放ち始めている「臭い物」に蓋をし

「見たくない物」から目を背け続けていると

後で大変なことになってしまいます。

 

 

 

 

記事の中では、

昭和の時代に大企業となった組織の

創立者・創業者のお二方の言葉が紹介されていました。

 

 

 

◎京セラ創立者の稲森和夫氏

 

「素直な心は、自分自身のいたらなさを認め、そこから努力するという謙虚な姿勢のこと」

「素直な心をもって人の意見をよく聞き、常に反省し、自分自身を見つめることができる人が本当に伸びる人」

 

 

◎パナソニックグループ創業者の松下幸之助氏

 

「素直な心とはすべてに対して学ぶ心で接し、そこから何らかの教えを得ようとする謙虚さをもった心」

「素直な心とはよいものはよいものと認識し、価値あるものはその価値を正しく認めることのできる心」

 

 

 

とても勉強になります♡

 

 

 

私は、「従順」ではない「変人」だから

自己主張は続けたいと思っています。

 

ですが、その一方で、いくつになっても

「自己反省」「学ぶ心」を忘れずに

「素直な人」になれるよう

精進していきたいと思いました♬

 

 

 

※ブログのアイキャッチ画像は「ジャスミン」のお花です♬

「ジャスミン」の花言葉は、「素直」という事で。。。♡