B.P.Aromania株式会社

『育業』について ※7/1追記

誰の為に、何の為に、「働く」のか考えたことがありますか?

 

 

 

こんにちは♬

 

 

今朝テレビをつけると

小池さんのお顔のドアップと共に

『育業』という文字が目に飛び込んで来ました。

 

 

これまでの『育休』=「育児の為の休暇」という認識ではなく、

「子育ては大切な仕事」だという認識のもと

育休を取りやすくする為に

『育業』という愛称を付けると。

 

 

 

「名称」を変えたから内情が変わるとも思いませんが、

私は、これはとても「大事な考え方」だと思っています。

 

 

今の日本では、多くの人が20歳前後で社会人になり、

就職しますよね。

大卒22歳で就職し、65歳定年まで働くと考えたら、

約43年間も勤めることになります。

 

 

43年のうち、数年、仕事を休むことが、

そんなに難しい事なのでしょうか???

 

 

 

一方で、「子育て」は、

その子の性格形成・心身の成長に大きく関わるわけで

我が子の一生(約80年)を左右するものです。

 

 

 

「仕事の代わりはいるけど、親の代わりはいない」

 

 

 

私は、「子育て」というものは、「壮大な事業」「壮大なロマン」だと思っています。

 

 

「事業」というと、そこに金銭が発生するわけですが、

子どもが将来、社会に出て活躍するということを考えれば

「子育て」は、ひとりの人間を一人前に育てる為の

「研修」とも言えると思うのです。

 

 

そこを他人任せにし、

実の親が外で「働く」ことに

どんな意味があるのでしょうか???

 

 

人は、誰の為に、何の為に、「働く」のでしょうか?

 

 

「子ども達を食べさせていく為」

「子どもの教育費を稼ぐ為」

 

 

「子どもの為」に、

その大事な我が子を他人に預けて働くって

おかしくないですか?

 

 

 

両親ともに働かなければ食べていけない社会に、

子どもの教育に多額のお金がかかる社会に、

物申すべきではないですか?

 

 

一家の大黒柱のお給料が上がっていかない社会に、

不安定な非正規社員ばかり増やす社会に、

物申すべきではないですか?

 

 

 

 

この春、我が家の一人娘は、大学を卒業し、社会人になりました。

 

 

私は、娘が生まれて間もない時に

友人からとても貴重な話を聞き、

「娘が社会に出る時に、どんな大人になってもらいたいか」

常に考えながら、子育てをしてきました。

 

これについては過去のブログで書いていますので

よかったら、ご一読ください♬

 

4月22日は「ダイヤモンド原石の日」 | B.P.Aromania株式会社 (aromania-site.com)

 

 

 

私は、正社員として働いていた1年間以外は

毎日、娘が帰って来る時には家にいたので

 

ピンポーン『ただいま』

というインターホン越しのひと声で

 

『あ…、今日、学校で何かあったかな・・・?』と

娘の微細な変化に気付くことが出来ました。

 

 

小学生の時も、中学生の時も、

友達関係で辛いことが幾度かありましたが・・・

 

『◎◎がGOを出してくれたら、

ママは学校にも相手の親にも、言いに行く準備は出来てるからね。』

といつも娘に伝え、

『うん。ありがとう。まだ、大丈夫だから。』と

何度も「一緒に」辛い時期を乗り超えて来ました。

 

 

 

(私は娘が小学3年生の1年間だけ、正社員として働いていました。

朝は、娘が寝ている6時過ぎには家を出て

夜は、娘が寝た後の11時近くに帰宅するほど忙しい毎日でした。

その間は、定年退職したばかりの母が

娘の面倒を見てくれていました。

 

その1年間は、私たち家族にとって

様々な意味があったことは間違いないのですが

その1年間の反省があり

その後の私の「子育て」に関する意識は格段に変わりました。

そして今になって改めて、あの時に会社を辞めて良かったのだと、実感しています。

私は、会社(=正社員)は辞めたけど、仕事は諦めませんでした。

そういう選択がある事をより多くの方に考えて頂けたらと思い、発信しています。)

 

 

 

私は正直、

ミルクをあげたりおむつを替えたりと

「生きていく為のお世話だけ」でいい赤ちゃんの時は

他人に任せてもさほど変わらないかと思っています。

 

 

子どもが最も「親」を必要とするのは、

身体を作る栄養や情操教育と言う点で

何でも吸収する幼児期と、

学校で問題が起こりやすい

多感な小・中学校時代ではないかなと思います。

 

 

また、「子育て」は、「親育て」でもあると思います。

子どもが「親」を必要とした時に、

真の「親」になれているか、が大きな問題だと。

 

 

我が子の性格や友人関係・先生との関係を十分に理解し

『何があっても絶対あなたの味方だからね』というスタンスで、

子どもが話したいタイミングで

話を聞いてあげる準備が出来ているか、が大事だと思うのです。

 

 

 

それこそが「親身になる」という事ではないでしょうか。

 

 

 

「働く」ことが基準で、「育休」はオプション?

 

 

 

子どもを作った親は、その責任という意味でも

「子育て」が基準で

「働く」の方がオプションであるべきだと、

そのように出来る社会を作っていくことが大事だと、

私は思います。

 

 

 

※国が言う『女性の社会進出』とは

真に「女性の活躍」を願って銘打ったものでは無いと思います。

 

「税金を納める労働者を増やしたい」

「年金第3号被保険者(会社員や公務員の配偶者に扶養されている妻=保険料未納者)を減らしたい」

 

私はこれが真相だと思っています。

 

 

「仕事はいくつになっても出来ますが、子育てはやり直しが出来ません」

 

 

世の中の流れや謳い文句に惑わされることなく、

自分の信念にや想いに従って

『育業』と関わることをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

先日、娘からとっても嬉しい「プレゼント」を貰いました。

 

 

 

『いままでありがとう 2022.3.23 』

 

 

「22年間大切に育ててくれてありがとう」

 

 

「どんなときも応援してくれてありがとう」

 

 

「そっと支えて背中を押してくれてありがとう」

 

 

「いつも笑顔でhappyな家族にしてくれてありがとう」

 

 

「大人になることは楽しいことって伝えてくれてありがとう」

 

 

「かっこいい背中を見せ続けてくれてありがとう」

 

 

「ひとりの人間として◎◎のこと尊重してくれてありがとう」

 

 

 

「ここまで導いてくれてありがとう」

 

 

「パパとママのこどもで幸せです」

 

 

「たくさんありがとう。これからもよろしくね」

 

 

 

やはり、「子育て」は「壮大なロマン」だと思います♬

今は、「壮大な事業」が一段落した達成感でいっぱいです♬♬

 

 

 

『私たちを「親」にしてくれてありがとうね♡』

 

 

 

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