4月22日は「ダイヤモンド原石の日」
多面体の魅力で輝きましょう
おはようございます♬
本日も、ちょっと《雑談》を。。。
今日、4月22日は【ダイヤモンド原石の日】・・・
「女性の人生を今日より明日へと輝かせることを提唱する日」だそうです。
株式会社TASAKI(旧:田崎真珠株式会社)さんが制定したとのことですが
(※TASAKIさんと言えば、「パール」のイメージが強いですが、実は日本で唯一、
世界大手のダイヤモンド原石供給元「デ・ビアスグループ」より直接原石の取引を認められている資格取得企業(サイトホルダー)だそうです。
参考:株式会社TASAKI HP)
その理由は
◎4月の誕生石がダイヤモンドであること
◎ダイヤモンド業界では一つのダイヤモンド原石を対に分けて磨く事(ツインダイヤモンド)が通例のため、
調和を意味する「2」の双子(ツイン)の数字である「22」を組み合わせて4月22日とした
との事です。
(出典:雑学ネタ帳より)
ダイヤモンドの評価を決める「4C」
❶CUT(研磨)❷CLARITY(透明度)❸CARAT(重量)❹COLOUR(色)
その中でも最も重要なのが❶CUTだと言われていますね。
下の写真は、左が「ダイヤモンドの原石」
右がCUT(研磨)がかけられた後の一般的に見られる「ダイヤモンド」です。
(画像出典:HONDA HPよりお借りしました。
ダイヤモンドの原石の写真を探していたら検索で見つけたのですが、このページ、とても面白かったので良かったらご覧ください!)
ご覧の通り、ダイヤモンドの原石に、「輝き」というイメージは無いですよね。
ダイヤモンドは、まさに人の手で「CUT」が施されることで「光り輝く」のです。
原石を美しい宝石へと生まれ変わらせる技術がCUT(研磨)ということですね。
そして、最も美しいと言われているのが「ラウンドブリリアントカット」
「ラウンドブリリアントカット」(57or58面体)は、ダイヤモンドの代表的なカッティングで
石を上から見れば円形で、横から見ると三角の上に台形が乗った形になっているそうです。
以下、引用させていただきますが、
私が言いたかったことが実にわかりやすく書かれています。
しかしダイヤモンドは、なぜカットされることで輝きを増すのでしょうか?
それは、ダイヤモンドの中に入った光が内側で複雑に反射するからなのです。
このカットが少しでも歪んでいると、光はうまく屈折せず、ダイヤモンドの輝きは鈍くなってしまいます。ダイヤモンドのカットの美しさや品質というのは、
カラット数やカラーよりも、ダイヤモンドの見た目を大きく左右する要素といえます。
ダイヤモンドのカラット数(重さ)がたとえ小さくても、カットや研磨が美しく施されているものは輝きが強いため、品質・価値も高いといえるのです。
(引用元:EXELCO DAIAMOND HP)
23年くらい前の事になりますが・・・
私は24歳になってすぐに娘を出産し、「母親」になりました。
『若いママはダメね・・・』と言われたくないが為に
娘を誰にも触らせず、
完璧に家事や育児をひとりで全部こなそうと、必死でした。
そんな時に、大学時代に知り合った友人がこんな話をしてくれました。
『(早稲田)大学の社会学の先生が言ってたんだけどね、
日本の女性は、肩書きが変わると、前の肩書を捨てさせられちゃうんだって。
例えば、「妻」になったら「会社員」は捨てなさい、
「母」になったら「女」は捨てなさい、みたいなね。
でもね、海外の女性が年齢を重ねても素敵に輝いていられるのは
肩書をひとつも捨てないで、どんどん”多面体”になっていくからなんだって。
「妻」になっても「会社員」を捨てる必要はないし
「母」になっても「女」を捨てる必要はない
だからアコちゃんも、「母」になったからって「娘」を捨てなくていいんだよ。
もっと、アコちゃんのママに甘えていいんだよ。
アコちゃんが赤ちゃんを産んで「母親」になっても
アコちゃんが「アコちゃんのママの娘」であることには変わりないんだから。』
涙が溢れ、肩の荷が下りたのを感じました・・・。
そして彼女の話には続きがあって
『そしてね、◎◎ちゃんは、アコちゃんのお腹から生まれてきたけど
アコちゃんの「所有物」では無いんだよ。
◎◎ちゃんは、「社会の子」なの。
だから、◎◎ちゃんには、たくさんの人に抱っこされる権利も愛される権利もある。
アコちゃんが独りで抱きしめてちゃダメなの。
アコちゃんは、◎◎ちゃんが社会で生きていくためにたくさんの事を教えてあげる、
それが「母親」の役目なんだよ』
これは、娘が生後半年くらいの時に聞いたことです。
本当に、《金言》とはこのこと、というくらい衝撃でした。
私はそれから、
「娘が私達の元を巣立って社会に出る時に、どんな大人になっていてもらいたいか」
それを常に念頭に置いて、子育てをしてきたつもりです。
おかげさまで娘は、
学生時代に自分自身でやりたい事を見つけ、
資格取得のスクールを調べ、通い、資格を取得し
希望の会社を受け、採用され、
今、目標に向かって一歩ずつ進んでいます。
『自分で判断・決断ができる人間』『稼ぎ力のある人間』になってくれたと思っています。
そこに至るまでには、
私と夫だけではなく、たくさんの大人たちが関わってくれた事が
非常に大きかったと思っています。
たくさんたくさん可愛がってくれたおじいちゃん、おばあちゃん達。
娘の得意を褒めて伸ばしてくれた小学生の時の担任の先生。
娘に吹奏楽の厳しさと楽しさを教えてくれた中学・高校の顧問の先生達。
社会で働くことの厳しさと楽しさを教えてくれた、一番最初のカフェのバイト先の店長さん。
娘の人格をひたすら褒めて伸ばしてくれた千歳船橋の人気店のオーナーMさん。
娘にブライダルの楽しさを教えてくれたバイト先の先輩方。
そして、笑いあったり泣きあったり、ずっと仲良くしてくれている娘の友人達。
娘は、たくさんの人に出会い、
叱られ褒められ、時には怒鳴られながらもちゃんと磨かれて
今、22歳ですでにいくつかの面を持ち、輝きを放ち始めたと思っています。
そして今後、さらにどんどん面を増やし、輝きを増していくのだと期待しています。
『ダイヤモンドのカットの美しさや品質というのは、
カラット数やカラーよりも、ダイヤモンドの見た目を大きく左右する要素といえます。
ダイヤモンドのカラット数(重さ)がたとえ小さくても、
カットや研磨が美しく施されているものは輝きが強いため、品質・価値も高いといえるのです。』
生まれ持った素質ではなく、
カットの仕方で輝きは変わっていきます。
全ての人は、ダイヤの原石で
出会う人・関わる人によって、その輝きは変わるのです。
若い子達を輝かせてあげらるような大人になっていきたいと
そして自分自身も、多面体の磨きをかけていきたいと
そんなことを思った4月22日の午前でした♬
午後は、アロマセラピー入門講座、再開いたします♬
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