B.P.Aromania株式会社

国民みんなが知るべき「憲法」の意味

改憲(憲法改正)するとどうなるの?!

 

 

 

おはようございます♬

 

 

世の中はGW再開でしょうか♪

我が家は毎年、GWは1年間で最も忙しい時期なので

今日も昨日も一昨日も、変わらず6時起床です。

 

 

ところで、今日5月3日は『憲法記念日』ですね。

皆さんは、『憲法(日本国憲法)』について考えたことがありますか?

 

 

急に真面目な話でごめんなさい。(~_~;)

アロマ講座を楽しみにしてくださっていた方には申し訳ないのですが、

今日はとても大事な話をしますので

ぜひ最後まで、流し読みで構いませんので

読んでみてくださいね。

 

 

 

私は、中学生くらいまで、将来は「弁護士」になりたいと思っていました。

父が慶応大学法学部卒で、自宅に「六法全書」など法律関係の本があったので

時々父の書斎でそれを読むような変わった子でした。

(父は『俺たちの時代は”低脳未熟大学阿呆学部”(慶応義塾大学法学部)って言われたもんだ』と笑っていましたが・・・)

 

 

実は我が家は、父も、夫も、娘も法学部卒、なのです。

法律に一番興味を持っていた私は、文学部卒なのですが・・・。

 

 

4年前に娘が大学法学部に進学した時に

先ず学んだのが『日本国憲法』でした。

 

 

娘は『今日こんなことを習ったよ~』なんてよく話をしてくれていたのですが

その時に改めて、再認識したことがありました。

 

 

 

『法律(刑法・民法など)は、国の秩序を守る為に、国民が守る決まり』

『憲法(日本国憲法)は、国家権力から国民を守る為の決まり』

 

 

 

法律を守らなければ、逮捕されて刑務所などに入れられる、罰金を取られる、

というのは皆さん当然ご存知かと思いますが、

 

 

 

憲法は、「国家権力の暴走を防ぐため、国家権力を見張る為の決まり」だということを

知っていましたか?

 

 

 

一番大きな違いは、「主語」ですね。

 

 

法律を守らなければいけないのは「国民」です。

憲法を守らなければいけないのは「国家=内閣・政治家」なのです。

 

 

 

そこで考えて頂きたいのです。

 

 

安倍元首相や、岸田首相は、『改憲をなんとしても実現させる。』って

言っていますよね?

 

 

それって、そもそもおかしいのですよ。

 

 

権力を持っている人たちが、「権力を縛る法律を変えたい」と言っているのです。

 

 

 

しかもその「変えたい」と言っている”内容”が さらに問題なのです。

 

 

 

≪緊急事態条項≫という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

 

今回、与党自民党が変えたいと言っている内容は、端的に言うと

 

 

『今回のコロナみたいに国が大変になった時にさ、

いちいち国会で議論して決めてる時間ないからさ、

≪緊急事態だから≫ってことで

”内閣”(首相とその仲間たちだけ)で法律と同じ効力を持つ決まりを作っていいことにさせてよ。』

 

 

という事なのです。

 

 

 

これはどういうことか。(コレ、とっても大事な事なのです。)

 

 

 

私たちは、現在は、1946年に公布された『日本国憲法』によって

人権が保障されています。

 

 

中学生の時に習いましたよね。日本国憲法の三原則。

 

❶国民主権

❷基本的人権の尊重

❸平和主義

 

 

その、「”主権”を国民ではなく”国家”にしたい」という事に他なりません。

 

 

国家は、国民が自由に生きられるように良い国を造るという事ではなく

国民が、国家の為に生きている国にしたい、という事です。

 

 

 

現在、欧州やハワイでは、

マスク着用義務も、ワクチンパスポートも撤廃されていますが、

お隣の中国では、大変なことになっていますよね。

 

 

上海では現在も、ロックダウンが敷かれ

自宅から出るのを防止する為に

個人宅の玄関に柵が作られたり

強制的にPCR検査がやられたりしています。

 

 

中国では、国民には人権が無いからですよね。

国家権力が一番強いのです。

ですから、国家権力に逆らえば連行されてしまいます。

 

 

 

ハワイで流行っているものも、中国で流行っているものも

同じ病気なのに、

どうしてこんなに対応が違うのか。

 

 

 

≪緊急事態≫かどうかは各国の政治家が決めている。

「政治家がそのパンデミックをどう捉えているか」の違いだけなのです。

 

 

そこにエビデンス(証明できるデータ)もないのに

「政治家が、右と言えば右、左と言えば左」

「政治家が危険と言えば危険、安全といえば安全」

主権が国家、国民に人権が無い場合、それがまかり通ってしまうのです。

 

 

 

日本では、現在は、

連行される場合には、法律に基づく「理由」が必要です。

でも、主権が国家になれば、

政治家が『面倒だから、俺たちの言う事を聞かない奴は連行しちゃって』と言えば

連行が出来てしまうのです。

 

 

 

これって、ファシズム(=独裁主義)とどう違うのでしょうか?

 

 

 

今回の『改憲(憲法改正)』議論については、

私は山本太郎さんと全く同じ意見です。

 

 

『現在の国会における憲法改正の議論について。

与党の提案している憲法改正は4つの項目、

憲法9条(「自衛隊の明記」)、緊急事態、合区解消、教育充実、ですが、

本命は一つ、あとはダミーです。

本命は、緊急事態条項の創設です。

法律と同じ力を持つルールを、緊急事態時には政令という形で内閣が勝手に作れるようにする。

むちゃくちゃ、危険です。』

(出典:Yahoo!ニュース)

 

 

私はれいわ支持者ではありませんが、

『他はダミーで、本命は≪緊急事態条項≫創設』と言う部分で全く同意です。

 

 

憲法改正が発議されれば、

国民投票までの間に様々な情報が出されますが

耳障りの良いものに騙されてはいけません。

本丸は≪緊急事態条項≫の創設=主権を国民から奪うことなのです。

 

 

 

私は、国を自分たちで守るという国防軍については

議論の余地はあると思っていますし

憲法改正の議論をするのは有りだとは思っていますが

今回の「自民党改憲草案」には大反対です。

国民がこの内容に気付いて、絶対に阻止しなければならないものだと思っています。

 

 

 

『改憲(憲法改正)』は、国家にとっても国民にとっても

その後の人生を左右する大事なイベントの為、

憲法改正の手続きの中には『国民投票』というものがあります。

 

 

(出典:Yahoo!ニュース)

 

 

 

選挙権は18歳以上にしかありませんが、今回、もし、

与党自民党改憲草案のまま、国会で承認を得て発議され、

(衆参各議員の総議員の3分の2以上の賛成で発議)

 

国民投票まで持っていかれ

 

 

『なんだかよく解らないけどとりあえず賛成でいっか・・・』

 

『面倒くさいから国民投票行かなくていっか・・・』

 

 

このような人達が増えたら

私たちの未来だけでなく

子ども達の未来が確実に変わってしまうことを

大人たちは重々理解しておかなければいけません。

 

 

 

ぜひ、今日、『憲法記念日』のこの機会に、

『改憲』ということについて

ちょっと調べてみていただきたいと切に願います。

 

 

 

明日はアロマ講座、再開します!!!

楽しいGWを♬♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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