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日常を豊かにする「3大要素」~【食編】Part2~

その疲れ、夏バテではなくて◎◎が原因かもしれません・・・

生活の質を上げるには、◎◎のケアが非常に大事です!!

 

 

 

おはようございます♬

 

 

早いもので8月に入りましたね♪

(このブログ、実は8月1日に書き始めておりました…(~_~;))

 

 

前回のブログでは、

日常を豊かにする「三大要素」~【食編】~ | B.P.Aromania株式会社 (aromania-site.com)

 

 

近年、とても健康的に過ごせていると感じている私が、

常日頃、どんな物を摂っているかという事をご紹介させていただきましたが、

今回は、「身体の不調を起こさない為」に気を付けている食習慣(生活の「質」をあげる為の食習慣)について

お伝えさせて頂ければと思っています♪

 

 

 

お子さん達が夏休みに入り、生活リズムが変わって

「異様な疲れ…」「体調が優れない…」

などの症状が出てきているお父さん・お母さんも

たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

なんだか毎日イライラする・・・

ずっとぼんやりしていて頭が働かない・・・

疲れているのに眠れない・・・

朝起きた時から疲れている気がする・・・

やたら甘いものが食べたくなる・・・

鬱なんじゃないかと思うくらいネガティブ思考になっている・・・

 

 

 

一見すると、「夏バテ」や「更年期障害」のようにも見えますが

これらの症状は、ある「臓器」が疲労している時に現れるものなのです。

 

 

 

その臓器とは・・・「副腎」です。

 

 

 

副腎は、腎臓の上にちょこんと載っています。

 

 

 

 

 

副腎は、簡単にいうと

「コルチゾール」を始めとした、生命を維持する為に必要不可欠な

50種類以上のホルモンを分泌する臓器です。

 

 

 

詳しい説明はこちらを参考に・・・

 

副腎皮質は、コルチゾールとアルドステロンと呼ばれるホルモンを産生します。

コルチゾールはストレスから体を守り、糖利用の調節、血圧を正常に保つなど必要不可欠なホルモンです。

アルドステロンは塩分、カリウム、水分のバランスを保つのに重要な役割をします。

コルチゾールは生きていくのに絶対必要なホルモンです。

もし副腎の病気が両方にあり両側の副腎を摘出しないといけなかった場合は、めい

合成されたコルチゾールの役割をする薬を内服してホルモンを補充する必要があります。

片方の副腎だけの摘出でよかった場合は、残りの副腎だけで十分な量のコルチゾールとアルドステロンを作ることができます。

アルドステロンの役割をする薬もありますが、こちらは必ずしも内服する必要はありません。

また副腎皮質からは性ホルモンになる前のホルモンを少量産生します。

これは閉経後の女性のエストロゲンのもとになるホルモンで、閉経後乳癌の方の治療と関係するホルモンです。

非常にまれですが、副腎に性ホルモンを産生する腫瘍が発生することがあります。

副腎髄質はアドレナリンとノルアドレナリンというホルモンを産生します。

これらのホルモンは、心臓や血管をはじめ全身の機能が正常に働くのにいろいろ重要な役割を持っていますが、

なかでも非常時に血圧を上昇させたり、心臓から血液を送り出す力を強めたり、

エネルギー源としてブドウ糖を血中に増加させたりする重要な働きをします。

しかし副腎以外の他の部位でもノルアドレナリンを産生しますので、

両側の副腎を病気で摘出しなければいけなかった場合でもアドレナリンやノルアドレナリンの欠乏症状はおこりません。

 

(引用:副腎とは|副腎|名古屋大学医学部附属病院 乳腺・内分泌外科 (nagoya-u.ac.jp)

 

 

 

今日ご説明したいのは、この副腎が分泌する

「コルチゾール」と言うホルモンについてです。

 

 

副腎が分泌する「コルチゾール」と言うホルモンは

別名、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

 

 

◆精神的ストレス(仕事、家庭内の人間関係、お金の心配など)

◆肉体的ストレス(過労、睡眠不足、感染症、アレルギーなど)

◆環境ストレス(添加物摂取、生活習慣の乱れによる体内の炎症など)

 

 

これらのストレスにさらされると、

副腎は、どんどん「コルチゾール」を分泌します。

 

 

そして「コルチゾール」の過剰分泌が長期に渡り続いてしまうと

次第に、副腎自体が疲れてしまい

その機能が落ちてしまいます・・・

 

 

 

それが、「副腎疲労」というものです。

 

 

 

「コルチゾール」というホルモンは、

身体を正常に保つうえでとても大きな役割を担っています。

 

  • 糖質・脂質・タンパク質代謝の調節
  • 血糖上昇作用
  • 血圧調整
  • 抗炎症作用
  • 睡眠・覚醒のコントロール
  • 免疫機能の調整(過剰に分泌されると免疫作用を抑制)

 

 

「副腎疲労」に陥り、「コルチゾール」の分泌が間に合わなくなると

これらのコントロールが出来なくなることで

喘息、アレルギー、自己免疫疾患の悪化を招いたり、

糖尿病、動脈硬化、ガンのリスクを高めてしまうとも言われています。

 

 

 

 

実は私は、この「副腎」について調べたのは

「アンチエイジングアロマ」を学んでいた時でした。

 

 

「身体の老化」によって起こると言われている

体重増加、糖尿病などの生活習慣病予備軍になる可能性の上昇、

認知症や物忘れ、睡眠の質の低下、肌や髪のパサつき、便秘などは

「体内の”慢性炎症”」が原因であり

「体内の”慢性炎症”」を抑える「副腎」の働きが鈍ることで「老化」が加速する・・・

 

 

つまり「副腎の疲れ」は「老化の加速」を促してしまう、という事。

 

 

だから、「老化を防ぐ」=アンチエイジングには、

「副腎をケアしてあげること」がとても重要だと判ったのです♬

 

 

 

そして「副腎」をケアすることで、

今、最も重要視すべき、「免疫力」も上がります!!

 

 

 

 

※「慢性炎症」は、ケガなどの「急性炎症」とは違います。

 

 

 

※クリックすると画面が大きくなります。

 

(引用:慢性炎症ってなんだ? | 高橋医院 (hatchobori.jp)より画像をお借りしました。)

 

 

 

急性炎症との大きな違いは

病原体などの外因性刺激だけでなく

体のなかからの内因性刺激によっても 炎症が生じる ことです

 

 

 

「副腎疲労」を緩和するアロマもあります。

(これは後日、詳しくお伝えしますね!)

 

 

アロマは、各種ホルモン分泌のスイッチを入れる役割と言う点で

非常に優秀である事は間違いありません。

 

 

 

ですが、私は

 

 

『身体は食べたもので出来ている』

 

 

この原則に立ち返れば、

「身体の中で起こっている”慢性炎症”は食べたものの影響を受けているのではないか?」

と考えました。

 

 

 

そこで、身体の中に”慢性炎症”を起こすものを調べ、

それをなるべく摂取しないようにしたところ

明らかに、身体が軽く楽になったのです♬♬

 

 

 

そして、それを意識し始めてから、

肌艶も良く、頭も冴え、エイジング(老化)を感じなくなりました♬♬

 

 

 

そしてね、私、間もなく47歳になりますが、

「目尻のシワ」や「ちりめんジワ」が全く無いのです…!!

エステはもう10年以上行っていませんし

もちろん美容外科の施術も受けておりません。

化粧品も物凄く高い物を使っているわけでも無いですし

ローションパックなんて、面倒で3カ月に1度くらいしかやりません・・・(~_~;)

 

 

 

それでも、心身ともに衰えを感じずに

毎日元気に楽しく暮らしていけるのは

やはり、『人の身体は食べたもので出来ている』からだと思うのです♬♬

 

 

 

「副腎」のケアは、生活の質を上げるのに、とても大事なことなのです♬♬

 

 

 

 

私が、「副腎疲労」を起こさない為に

日常的に気を付けている食習慣は以下の通りです。

 

 

①なるべくグルテンフリー

②乳製品(カゼイン)をなるべく摂らない

③白い物(白砂糖、グラニュー糖、精製塩)を摂らない

④添加物をなるべく摂らない

⑤農薬をなるべく摂らない

⑥食卓がカラフルになるくらいお野菜を積極的に摂る

⑦クルミなどのナッツ類(オメガ3脂肪酸)を積極的に摂る

⑧青魚を積極的に食べる(DHA/EPA摂取)

⑨貝類(亜鉛)を意識して摂る

⑩家での料理は豚肉か鶏肉(ビタミンB摂取)

⑪香味野菜(ショウガ)を使う(抗炎症作用)

⑫コーヒーを毎食後に飲む(抗酸化作用・ポリフェノール摂取)

 

 

 

前回のブログでご紹介したものも

多く含まれているかと思います♬

 

 

中でも、「グルテンフリー」は

パンやパスタが好きな方には非常に厳しいかと思いますが

平日だけでも3食、グルテンフリーをやってみると

身体の変化が感じられるかと思いますよ♬

 

 

(それでもどうしても、モグモグしたくなる時、ありますよね!!

そんな時は、前回もご紹介した

「米粉」のパンやパンケーキをお薦めします♬

米粉でパンケーキを作るときは、完熟バナナを潰して混ぜるとモチモチになりますよ♬

 

 

 

でも、私も外食の時は

全く気にせずパンもパスタも美味しく頂いています♬

 

 

カゼイン(乳糖)もなるべく摂らないように心掛けていて

牛乳・ヨーグルトは完全にやめましたが

チーズはワインのおともに食べちゃいます♬

 

 

 

『食べる時は美味しく頂く♬』

 

 

 

これも非常に大事だと思うのです。

「副腎を疲れさせない為の食事」がストレスになってしまったら、

「精神的ストレスから副腎を疲れさせてしまう」ことになり

何の意味も無くなってしまいますからね♪

 

 

 

 

生活習慣病の中の、「糖尿病/糖尿病予備軍」になる人は、

「5人に1人」と言われています。

 

 

日本人の死因、第一位であるに至っては、

男性の60%、女性の45%が、一生に一度は罹患すると言われています。

 

 

そして、元気に生活できる間の「健康寿命」と亡くなる年齢「寿命」までの開きは

男性で9年、女性で12年と言われています。

 

 

つまり、何らかの健康問題を抱え、介護を必要とする期間が

男性で9年、女性で12年あるという事です。

 

 

 

私は”ピンピンコロリ”(亡くなる直前まで元気)を目指しているので

「食事」は「自分への投資」だと考えています♬

 

 

 

『人の身体は食べたもので出来ている』を肝に銘じて

日々、美味しく楽しくご飯を頂きながら

健康的に過ごしていきたいと思っています♬♬

 

 

 

 

 

次回は、「生活の質をあげる【衣】」について、お伝えする予定です♪

《顔タイプ診断》《骨格診断》等の話題を待っていらした方

お待たせいたしました!!

明日か明後日には、第一弾を投稿いたしますのでお待ちくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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