アロマセラピー入門講座❿~花と葉から採られる精油~
一家に一本!花と葉から採られる精油を
こんにちは♬
アロマセラピー入門講座、各部位から採られる精油の【イメージ連想法】どんどん続きますよ♪
その前に、これまでの3つをおさらいしますね。
まだご覧になっていない方は、クリックするとそのブログに飛べますので
ぜひ詳細をご覧になってくださいね。
【花から採られる精油】←詳細のブログはこちら
◎イメージ:「綺麗なお花が咲き乱れるお花畑」を想像してみてください・・・
❶お花は植物の「生殖器」=女性の子宮にまつわるトラブルを緩和します。
❷お花は「綺麗」の象徴=心身の「綺麗」を導きます。
❸お花畑を眺めている心境=イライラを鎮め、穏やかで優しい気持ちになります。
【葉から採られる精油】←詳細のブログはこちら
◎イメージ:「ツンツンと尖った剣を持ち、葉っぱが敵をやっつけている姿」を想像してみてください・・・
❶抗菌・抗ウイルス作用で菌やウイルスなどから私達の身体を守ってくれます。
→喉や鼻の不調など、風邪や感染症の初期症状を緩和してくれます。
❷ツンとした香り、スッキリとしたグリーン調の香りは頭脳を明晰にしてくれます。
【木部から採られる精油】←詳細のブログはこちら
◎イメージ:「自分自身が太い幹になった」と想像してみてください・・・
❶心を深く落ち着かせ、一本筋の通った強い芯を持つよう導いてくれる力があります。
❷木の幹は、根が吸った水の経路であることからヒトの身体における酸素や栄養分の通路に作用し、
水分(血液・リンパ液)代謝、呼吸器(咳や痰などの症状)や泌尿器科のトラブル(感染症)時にも役立ちます。
❸植物が持つ神秘のパワー「フィトンチッド」の作用で心身を守り支えてくれます。
そして今日は、【花と葉から採られる精油】についてお伝えしていきますね♬
◆花と葉から採られる精油◆
《ラベンダー》《ローズマリー》《ゼラニウム》
《クラリセージ》《タイム》《バジル》etc.
《ラベンダー》
《ローズマリー》
《ゼラニウム》
《クラリセージ》
◎イメージ・・・華やかで美しい「花から採られる精油」ちゃんと
強く頼りになる「葉から採られる精油」くんが結婚したら
とても良くできた子が生まれました♡と想像してみてください・・・
❶花から採られた精油の特徴:〔女性ホルモン調整作用〕を持っています。
❷葉から採られた精油の特徴:〔抗菌・抗ウイルス作用〕も持っています。
❸さらに、優しい心の持ち主で、人の痛みを緩和してあげられます。〔鎮痛作用〕
❹みんなで美味しくごはんを食べられるように、消化器に働きかける〔消化促進作用〕も持っています。
凄いですよね♬
「花」+「葉」=”1+1”=”2”ではなくて”4”なのです。
花と葉から採られる精油は、本当に有用なので
まさに『一家に一本!!』お持ちになることをお薦めします。
「アロマセラピー」と聞いてイメージするのは
《ラベンダー》の香り、と言う方も多いのではないでしょうか?
まさに、アロマセラピーの発祥は、《ラベンダー》なのです♬
以下、引用させていただきます。
精油の効用を全くの偶然に発見したのが化学者のルネ-モーリス・ガットフォセ。
1910年7月の事、実験中に事故に遭った彼は手にひどい火傷を負ってしまい、ラベンダー精油に頼りました。
そのとき彼は、ラベンダー油が痛みを緩和し、火傷の痕を治すその早さに驚かされたのでした。
「アロマテラピー」という言葉は、1928年にガットフォセが執筆した本のタイトルに使われており、
ガットフォセがその言葉を使い始めました。
彼は精油の力は肉体を再生するだけでなく精神を癒す効能もあるだろうと思っていました。
そして、精油は肌に浸透し血流に吸収され、個人の体質と相互作用するようだということを発見したのでした。
時代よりいち早く、彼は精油が「完全なもの」の場合のほうが効果的でかつ安全であり、
抽出されて直のものを単品として使用するのは、製薬として使用するのに適しているとの見解を持っていました。
(出典:アロマセラピーの先駆者 :: International Federation of Aromatherapists (ifaroma.org))
《ラベンダー》は作用がマイルドな為に
《ティートリー》と並んで、この2つだけは、
数滴ならば原液塗布も可能、とされています。
私は、《ラベンダー》は火傷の際に何度もお世話になっています。
つい昨日も、直前にケトルでお湯を沸かしたことをすっかり忘れ
ガスコンロのお掃除の為に三徳を握ってしまって『アツッ!!』となりましたが
すぐにラベンダーを指に1滴垂らし、夜寝る前にも1滴塗ったところ
今朝にはすっかり痛みもなくなっていました。
うっかり日焼けしてしまった日も、
普段お使いの化粧水にラベンダーを数滴垂らし、
お顔や首、腕などにたくさんパシャパシャすれば
保湿とともに、ラベンダーの作用で炎症が抑えられ
肌荒れが防げますのでぜひお試しください♪
そして、400種類以上あると言われるラベンダーの学名は、「Lavandula」という属名から始まります。
この「Lavandula」はラテン語の「Lavo=洗い流す、清くする」という意味を持っています。
なんとなく嫌な”気”にさらされてしまった日は、
ぜひラベンダーを数滴垂らしたお風呂に浸かり、最後にお湯を流してください。
身も心もスッキリするのでお薦めです♬
また、時差ボケのような時間軸の狂いの解消にも《ラベンダー》はお薦めです♪
次に、お料理でもよく聞くハーブの《ローズマリー》
こちらもアロマセラピーで人気のオイルですね。
《ローズマリー》は香りもスッキリしているので
「葉から採られる精油」の特徴のイメージが強いかもしれませんね。
〔頭脳明晰作用〕は有名で
《ローズマリー》を拡散した部屋では、タイピングミスが格段に減る、
という実験結果もありました。
試験前の集中したい時や、集中して片づけたい仕事がある時にとてもお薦めの香りです♪
また、無気力状態・精神的な疲労を緩和し、元気を与えてくれる香りでもあるので
GW明け用に、今から用意しておくのも良いかもしれません♬
でも、《ローズマリー》はそれだけではありません。
ちゃんと「花から採られる精油」の特徴も併せ持っていて
「若返りの象徴」とされ、『美』を追求する人の味方です。
ハンガリーの女王が「ローズマリーウォーター」で健康と美しさを取り戻したことが
由来と言われています。
但し、《ローズマリー》は、妊娠中や、高血圧・てんかん症状がある方は
使用しない方が良いとされていますのでお気をつけください。
そして、原液で塗布する《ラベンダー》も、
「美」の為にスキンケアに使う《ローズマリー》も
きちんとしたアロマショップで買った、品質の良いものをお使いくださいね。
私は20数年前、アロマを始めて最初に出会った
【ニールズヤード】の《ラベンダー》の香りが一番好きです♬
私は《ゼラニウム》も大好きで欠かしたことのないオイルで・・・
と、ついついすべてのオイルについて語りたくなってしまいますが
今回は【イメージ連想法】の伝授が目的なので
各オイルの解説はまたの機会に。。。♪
アットアロマのオイルの中で
「花と葉」が持つパワーを存分に発揮した空間が創れるのは
以下のラインナップになります♬
やはり、芳香浴で得られる
《ラベンダー》のリラックス・安眠・浄化作用と
《ローズマリー》のスッキリ・頭脳明晰・ヤル気復活!
《ゼラニウム》の心のバランスを取る作用は外せませんね♪
※柑橘との組み合わせはお子さまにも人気ですので
GW明けに、もし、なんとなく疲れた様子が消えなければ
ぜひアロマ芳香浴をお試しください♬
※クリックするとオンラインショップ画面に飛べます♪
※◎シンプルカームはまだオイルの登録が出来ていなかったので
ハンドソープのみになりますが
後ほど、オイルやスプレーも追加いたします!!
◆ピエゾディフューザーsoloならばサロンやオフィスなど広範囲に拡散することが出来ます♬
(soloをお使いになるときは、ピエゾオイル100mlと言うものをお選びくださいね♬)
◆ネブライジングディフューザーoneを使えば、
リビングや寝室などが極上のリラックス空間に♬
◆自分のデスクで《集中演出》、ベッドサイドで《安眠演出》なら、ファンディフューザーkoがお薦めです♬
「リラックス」はなかなか意識して出来るものではありません。
お好きな香りを見つけて
脳が休む本物の「リラックス」を体感してみてくださいね♬
次回は、【果皮から採られる精油】についてお伝えいたします♬
ご期待ください♬
天然アロマでQOLの向上を|B.P.Aromania株式会社
B.P.Aromaniaでは天然エッセンシャルオイルのアロマ商品や香りのサービスを取り扱っております。香りが持つデザイン性や機能性を活かし五感の嗅覚に訴えそれぞれの価値を高めるブランディングのお手伝いをいたします。ご自宅用では安眠や集中、感染症花粉症対策などQOL向上を助けるアロマを目的別にご紹介しております。
屋号 | B.P.Aromania株式会社 |
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