同じスタイルだからこそ「違い」が出るのです！！！

 

 

 

おはようございます♬

 

 

昨日は「成人式」でしたね♪

成人を迎えた皆様、おめでとうございます！

そして、お子さんが成人になられた親御さんも

おめでとうございます！！！

 

 

「成人式」と言えば、女子の「振袖」というイメージですが

男性の「スーツスタイル」も

大人っぽくてカッコいいですよね♬

 

 

 

以前もこちらで書いた記憶がありますが

私は男性の「スーツスタイル」が大好きです♡

 

 

 

ですが・・・！！！

 

 

 

残念ながら

日本人は、「もったいないスーツスタイル」の方が多すぎるのです・・・＿|￣|○

 

 

 

欧米人に比べて背が小さいからだとか

顔が大きめだからとかは

全く関係ありません。

 

 

 

「着こなし方」「所作」に問題があるのです。

 

 

 

『そうは言っても、そんなの習ってこなかったし・・・』

という方もたくさんおられると思いますので

 

 

 

今日は、イメージコンサルタントとして

 

カッコイイ！！と思わせる「スーツスタイル」の着こなし

 

についてお伝えしようと思います♬

 

 

 

 

スーツスタイルは、骨格タイプによって

カッコいい着こなし方に多少の違いがあるのですが、

先ずは、骨格タイプ関係なく

「スーツスタイルの基本知識」から行きますね。

 

 

 

 

①肩幅はピッタリあっていますか？

 

 

『スーツは肩で着る』と言われる程、大事な部分です！！

肩から腕にかけての部分にシワが出てしまうと

サイズが合っていない事が一発でわかってしまいます。

「お下がりなのかな？」「お父さんの借りてきたのかな？」など

”着せられている感”が出てしまいますので

サイズ感は非常に大事です。

※オーダースーツを作る時は、《自分の肩幅＋１㎝》と覚えておきましょう♪

 

 

②背中にシワは出ていませんか？

 

 

こちらも肩と同じで、サイズが合っていないと

”着せられている感”が出てしまいます。

 

※横方向にシワが出る場合はサイズが小さい時で、縦方向のシワは大きい時です。

 

 

 

③シャツが襟や袖から少し見えていますか？

 

 

スーツスタイルにおいて、シャツは「肌着・下着」です。

つまり「スーツを汚さない為に着るもの」なのです。

ですから、スーツの襟や袖が直接肌に触れないように

シャツでガードしている、とお考えください。

 

◎ジャケットの衿からシャツを1.5～2ｃｍくらいのぞかせる
◎ジャケットの袖口からシャツを1～1.5ｃｍくらいのぞかせる

これが基本です♬

（出過ぎもカッコ悪いので、鏡を見てバランスを確かめましょう♪）

 

 

 

④ボタンの留め外しのルール、知っていますか？

 

 

私が気になるのがコレ！！です・・・

 

◎立っているときは、ボタンを留める

◎座っているときは、ボタンを外す

 

これだけでも覚えておいてください！！

 

立ち上がった瞬間に、サッとボタンを留められる人は

さすが！！わかってる！！カッコいい！！と私は思います。。。♡

 

 

そしてね、これも大事です。

 

◎２つボタンの場合、１番上だけを留める。（下は留めない）

◎３つボタンの場合、真ん中だけを留める。（上と下は留めない）

 

ボタンの留め外しが出来ているか否かで

スーツを着慣れているかいないかがすぐにわかってしまいます。

普段スーツを着ない方でも、スーツを着るシチュエーションにおいて

（会食、パーティ、挙式披露宴のお呼ばれなど）

所作が綺麗なことは絶対にマイナスにはなりませんので！

ぜひ、覚えておいてくださいね♬

 

 

 

⑤靴とベルトの色は合っていますか？

 

 

「ホテルマンはビジネスマンの靴を見てその人を判断する」

と聞いたことがありますか？

 

スーツスタイルにおいて、「靴」はとても重要なのです。

スーツを着て出かける前に、必ず磨いておきましょう♬

そして、男性の「革靴」については

シチュエーションによって様々な形やルールがあるので

詳細は後日お伝えしたいと思いますが、

とりあえず

 

◎靴とベルトの色を合わせる

 

これだけは覚えておきましょう♬

靴が黒なら、ベルトも黒。靴が茶なら、ベルトも茶です。

（※靴下は、靴の色か、スーツの色に合わせましょう。

間違えても学生の頃の白いソックスなんてはいてはいけませんよ。。。(~_~;)）

 

 

 

⑥ネクタイの長さは合っていますか？

 

 

「スーツスタイル」において、「ネクタイ」の存在も大きいですよね！

ネクタイの柄や色を意識する人は多いと思いますが

ネクタイの「着こなし」もとっても重要なのです。

 

ネクタイを結ぶときに、「ネクタイの長さ」を意識したことはありますか？

ネクタイは、「大剣がベルトにかかる長さ」が適正と言われています。

（ネクタイの太い方の先端を大剣、細い方の先端を小剣と言います）

 

ネクタイが長すぎたり短すぎたりすると

胴が長く足が短く見えますよ・・・！お気をつけくださいね♪

 

 

 

⑦なによりも”清潔感”が大切です！！

 

 

着丈やパンツの裾丈などは

その時の流行や、骨格によって似合うものに違いが出ることがありますが

 

何よりも全体として”清潔感”があるように見えることが大切です。

 

先ほども書きましたが、スーツスタイルのシチュエーションは

ビジネスはもちろん、会食、パーティ、披露宴など

必ず「他人と接する時」ですよね。

「失礼のないようきちんとした格好」で行く時に着るものがスーツですので

”清潔感”は何よりも大事です。

 

そして、スーツにはポケットがたくさんありますが

基本的にはポケットには何も入れないのが正解です。

それは「型崩れさせない為」です。

 

名刺入れと万年筆を上着の内ポケットに入れるくらいであれば

型崩れすることは無いと思いますが

大きめのスマホを上着のポケットに入れてしまうと

入れた側が重みで下がり、型崩れしてしまいますので

ご注意くださいね。

 

 

 

そしてここから先は、大事な「所作」について、お伝えしたいと思います。

 

 

 

壇上で紹介をされてお辞儀をするシチュエーション、ありますよね？

 

 

以前、「第一印象」についてでお話したこともあったと思いますが

人は「一瞬」でその人を判断します。

ですから、後にどんなに良いお話をするよりも

「最初の印象」はとても大事なのです。

 

 

紹介をされ、壇上を歩き、所定の位置についたら

まず、「姿勢を正して気をつけ」の状態で正面を向き一呼吸おきます。

その後にお辞儀をします。

背中を丸めずに腰から頭が一直線の状態を保ちましょう。

そして男性がお辞儀をする時は、「手は太ももの横」です。

（前や後ろで組んだりしてはダメですよ。）

そしてしっかり「気をつけ」の位置に戻ってから

次の行動に移ります。

（歩き始めるなり、マイクを持つなり、書類の準備をするなり・・・）

 

 

これが出来ると

とても自信があるように、信頼がおけるように見えます。

そして「良い挨拶が出来た」という自信が

その後の行動の落ち着きにもつながりますので

ぜひ、意識してやってみてくださいね♬

 

 

 

 

 

私はこれまで

「メンズ顔タイプ診断」や「メンズ骨格診断」を受けてくださった方に

ぜひ知っておいて頂きたいスーツスタイルの知識を私なりに纏めた

【スーツスタイルの基礎知識】というPDFを差し上げていました。

 

 

 

中身はザっとこんな感じです♬

 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日から、B.P.Aromaniaオンラインショップでお買い物くださった方で

ご希望の方に無料でこちらのPDFを差し上げたいと思います！！

 

 

男性の方はもちろん、旦那さんや彼氏に

『カッコよくスーツを着こなしてもらいたい！！』と思っている方にも

お送りいたしますので、ぜひ

ご注文時に「備考欄」から【PDF希望】とお伝えくださいね♬

 

 

 

日本に、カッコいいスーツ男子を増やしましょう！！！